ペナントおじさんのブログ

ペナントシミュレーションの記録です

マンションに射精を求めるのは間違っているだろうか

 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
 
 10月から第3期の放送が始まった人気アニメである。いきなり名前を出しておいてなんだが、僕はダンまちを視聴していない。が、今期アニメ・タフガイ*1としての活動を数年ぶりに再開した。面白い作品が多く、アニメを見る楽しみを久々に思い出し、「小笠原道大になった*2」と日々ツイートしている。しかし、一点不満がある。エロ要素が足りないのだ。いわかける*3は性的だが、主題はエロではなくスポーツクライミングなので幾分物足りない。前クールのエグゼロス*4クラスのものがほしいのだ。憤懣やる方なくTwitterで愚痴を垂れ流していると、僕が畏怖を抱いているアニメ・タフガイ*5からある作品を勧められた。
 

タフガイ「『戦×恋(ヴァルラヴ)*6』を見ずしてエロを語るなこのスットコドッコイ!」
   僕「すみませんでした」


 フラストレーションの溜まっていた僕はすぐさま視聴を開始した。これだよこれ!!!僕が求めていたのはこれ!!!ストライクゾーンど真ん中に突き刺さるすけべストレート。エロ要素を旧作で補完することに成功し、小躍りして喜び、思わずDG*7を繰り返した。そのまま一気見したい気持ちだったが時間が時間だったので第2話は翌日視聴した。この第2話の視聴中に問題が発生する。ヒロインの1人が主人公の腕に乳をすりつけているのだ。


「メンズエステ!!!!」
 

 僕は絶叫した(Twitterで)。このシーンのせいで今すぐメンズエステに行きたくなってしまったが、ひとまず悶々としたまま眠りについた。翌日、いまだ悶々としていた僕は不可抗力的にメンズエステに予約を入れた。実を言うと来週あたりに行くつもりでオナ禁をし、精のつく食べ物やサプリを摂取し、性欲と精力を充填していたのだが堪え切れず予定を前倒しにしてしまった。指名したのは前回「爆発」*8させてくれたセラピスト。前回は70分。今回は―――何処まで翔べるのか確かめたくて*9―――本指名150分一本勝負だ。


 前述の通り、僕はここ数日間性欲と精力をチャージしていた。にんにく、ニラ、生姜、オクラ、長芋。更に亜鉛&マカのグミ、エビオス錠シトルリンサプリ。これでもかと言うほど身体に叩き込んでいたが、やはり心許ない。「本当にこれでベストパフォーマンスを発揮できるのか・・・?」一抹の不安を抱いた僕は薬物に頼ることにした。1錠から処方してくれるクリニックを見つけ、「マンション」*10に行く前に訪問した。受付で問診票を記入するとすぐに名前を呼ばれた。医師はてきぱきと薬の説明をし、状況を確認することなく「どれにします?」と尋ねてきた。話が早くて助かる。シルデナフィル*11の50㎎を選んだ。
 

 医者「これでいいセックスができれば25mgにしても・・・」
  僕(ヘイドクター、俺は今からメンズエステに行くんだぜ・・・)
 

 バイアグラをサクッと入手しクリニックを出たが、まだ不安だった。「本当にこれでベストパフォーマンスを発揮できるのか・・・?」僕はドラッグストアに向かい、マカドリンクと「あるもの」を購入した。これでようやく安心だ。しかし、まだ準備が残っている。開始30分前、マンション近くのゲームセンターのトイレに籠り、事前に用意しておいたフェミニーナ軟膏*12を男根に塗り込む。僕はメンズエステ界の武者小路紫苑*13。とにかく早撃ちなのだ。こうでもしないと一瞬で「爆発」してしまうだろう。プリクラを撮って青春を謳歌する女子高生の楽しげな声を聞きながらフェミニーナを塗る僕。ああ、惨めだ。惨めだけど、僕は君らの知らない世界に行くんだぜ・・・。開始10分前。マズロウマンション*14を再生する。
 

 欲望まみれマズロウマンション…


 久我新悟*15に激励を受け気分を高める。そしてシルデナフィルとマカドリンクを飲み、最後の準備を終える。これでバイアグラ50㎎男。えいいちろう1/2*16となった僕は意気揚々とマンションに向かい、時間ちょうどにインターホンを押した。開戦の時間だ。

 
 ドアが開く。相変わらず細身でなかなかの美人。前回は期待を下回っていたので過小評価してしまったが、別に胸は小さくない。2度目なので細かい説明は省略し、疲労が溜まっている部分を尋ねられた。


    僕「うーんまあ全身かな(本当は鼠径部と言いたい)」
セラピスト「じゃあマッサージもということで・・・(微笑)」


 「も」の一文字にテンションが上がる。まあ当然である。前回「爆発」した客が本指名してきたのだから期待しているに決まっている。雑談(ちょっと長い)をし、シャワールームに向かった。シルデナフィルの効果なのか、この時点でギンギンに屹立している。大丈夫かこれ?いきなり「爆発」したら恥ずかしいぞ・・・。頼むぜフェミニーナ軟膏・・・。

 部屋に戻ると施術が始まる。前回と概ね同じ流れなので、大したことがなかったパートは端折って書いていく。

①ソファー施術
 ソファーに座らされ、ハンドマッサージを受けたり前から後ろから太ももや乳首をソフトに責められたりする。準備運動のようなものである。

②うつ伏せ施術
 ここからマットに移動。うつ伏せになり、オイルをドバドバとかけられマッサージを受ける。屹立しているのでうつ伏せが辛い。「玉」や「竿」に掠ることはあるものの、まあこれも準備運動のようなもの。時間が長いので普通のマッサージもあった。

③横向き施術
 横向きになり、後ろから乳首や鼠径部付近を責められる。横長の鏡で施術の様子を目の当たりにすることになるが、それは興奮を煽る。あったまってきたぜ・・・。

④四つん這い施術
 ここからが本番だ!!!紙パンツを下ろされる!!!来たぞオラ!!!
 これだよこれなんだよ!!下ろしてくれた!!メンエスも脱げるなら風俗になる!!!
*17
 
 乳首、鼠径部、そして「竿」に手が這い始める・・・。もうフェミニーナもほとんど意味をなしていない。お前は出川哲朗*18GLAY*19かという程にヤバいヤバいと繰り返す僕。


    僕「先に当たるとヤバいかも・・・」
セラピスト「え~でもどうしても当たっちゃうよ?」
    僕「・・・」


「爆発」はしなかったが「ヤバそうだからまた仰向けでじっくり」と言われ次の施術に移行した。

⑤膝上施術
 正座したセラピストの上に座り、後ろから責められる。四つん這いの後に来ると箸休め的な位置づけになってしまうが、鏡に映った姿は扇情的である。

⑥うつ伏せ施術その2
 多分この位置?あまり覚えていない。

⑦仰向け施術
 本番中の本番だ!!!Six/Nine*20の体勢で身体の上をセラピストがヌルヌルと滑る!!!テカテカのケツが目の前に!!!当然触る。触っていると段々顔に近づいてくる。舐めろと言わんばかりの距離セラピストにモーツァルト*21が憑依したのか? 控えめに舐めてみるとオイルの何とも言えない味がした。調子に乗り布越しに秘部に触れてみるがお咎めなし。これ行けんじゃね? ・・・と思ったがチキンな僕はダイレクトアタックできなかった。暫くするとセラピストが体勢を逆にする。乳首を、「竿」を刺激する。屹立しきった竿がセラピストの二の腕に当たるたびに「爆発」しそうになる。ヤバいよヤバいよ~YAVAI! YAVAI! カナリYAVAI!なんとか耐えきったが限界破裂*22しそうだった。「竿」に吐息かけるのカナリYAVAI!

⑧添い寝施術
 仰向けのまま添い寝され、乳首や「竿」を責められる。この時思い切って胸に触れてみるがお咎めなし。やったぜ!!!ラストに向けてのある種のクールダウンとでも言えるだろうか。

⑨仰向け施術その2
 本番中の本番中の本番だコラ!!!!記憶が飛んだ箇所があるが、紙パンツを被せられたと思うと着衣で騎乗位素股だ!!!これを待ってた!!!ついでに胸を触る!!!オラオラオラオラオラオラオラ!!!

 ・・・気持ちいいのだがなかなか「爆発」しない。え?これ「不発弾」になる?それはマズい!何しに来たと思ってんだ??「爆発」だろ!?プレイを変えるもなかなかイケない。もう一度騎乗位に戻すがなかなか・・・。ここで思い切って聞いてみる。


    僕「身体起こしていい?」
セラピスト「いいよ」


 ・・・対面座位素股だ!!!オラオラオラァ!!!!!!!!!!!!ここで僕の中の獣が目覚める!!!

Crazy lazy lazy lazy 快感襲来 カミングアウト!!!*23

 胸を触るだけでは飽き足らずセラピストの上の布をずらし乳首を露出させる!!!そして揉む!!!吸う!!!流石に驚かれたが駄目と言われない!!!もう止まらない!!!遂には抱き合って腰を振る!!!まだイケない!!!何故!?!?フェミニーナてめえこの野郎!!!暴走して押し倒すような体勢になったところでhand jobで発射!!!やべ!!!セラピストの股にかかっちゃった!!!ウワーーーーー!!!!
 
 射精して冷静になったところで、「ごめん大丈夫かな?」と尋ねる僕。お前の頭こそ大丈夫か?


セラピスト「サッと流してくるから大丈夫(微笑)」
 

 This is ホスピタリティ・・・。ありがとうございます。まあ布越しだしセーフだよね・・・。

 セラピスト、僕の順でシャワーを浴びる。まだ屹立している・・・。早めに「爆発」したら2回戦とか無理なんだろうか・・・。

 部屋に戻り、ソファーで軽く話す。


セラピスト「いや~セコいことしちゃったな」
    僕「セコいこと?」
セラピスト「え?hand job」


 どうやら彼女は抜きではなく施術の過程で「爆発」させたいらしい。セラピストとしての矜持を感じさせたが、紙パンツ下ろしてる時点で矜持もクソもないのでは?と思ったがまあいい。気持ち良ければそれでいいのだ!(爆)

 今回も満足のいく「マンション」だった。マンションに射精を求めるのは間違っているかもしれないが、「マンション」に射精を求めるのは間違っていなかった。ラーメンを食べ帰宅し、鞄の中を整理する。


「これは・・・」


 そこにはドラッグストアでマカドリンクと一緒に購入した「ゴム」があった。僕の闘いはまだまだ続く・・・。

*1:アニメを長時間視聴し続けるタフな男。視聴本数も当然多い。

*2:2013年6月5日、不振に陥っていた小笠原道大サヨナラホームランを放ち、ヒーローインタビューで「思い出しました」という名言を残したことに由来する、局地的に用いられているミーム。何かを思い出した状態を指す。

*3:テレビアニメ「いわかける! -Sports Climbing Girls-」。スポーツクライミングが題材のアニメだが僕は女体にしか注目していない。主人公・笠原好を上のアングルから見たときの乳がエロい。

*4:テレビアニメ「ド級編隊エグゼロス」。タイトルに恥じないエロさを誇る神のアニメ。星乃雲母、メンズエステ!

*5:名前は伏せるが2クールのアニメを1日で消化してしまう狂人である。

*6:テレビアニメ「戦×恋(ヴァルラヴ)」。まだ2話までしか見てないがすけべパワーに満ちた作品である。

*7:デストラーデ・ガッツポーズの略。かつて西武ライオンズに在籍した伝説的助っ人外国人オレステス・デストラーデ本塁打を放った後に披露していた特徴的なガッツポーズだが、前述の狂人がアニメを見て興奮した際に繰り出すものとして令和の時代にリバイバルした。

*8:射精の意。

*9:ロックバンド・LUNA SEAの楽曲「FOREVER & EVER」の歌詞の一節。名バラードであり、本来こんな場面で引用される楽曲ではない。

*10:メンズエステの隠語。一般のマンションの一室で施術が行われることに由来する。

*11:バイアグラジェネリック薬。

*12:小林製薬の製品。本来はデリケートゾーンのかゆみ・かぶれ等に対して用いられるが、局所麻酔成分であるリドカインが含まれているため、早漏対策としても有効。

*13:漫画「アイシールド21」の登場人物。クイックモーションでパスを投げることから「早撃ちキッド」の異名を持つ。作中に性描写がないので下も早撃ちなのかは不明。

*14:ヴィジュアル系ロックバンド・LIPHLICHの楽曲。アメリカの心理学者・マズローが提唱した自己実現理論がテーマであり、メンズエステは一切関係ない。

*15:LIPHLICHのボーカリスト

*16:俳優・船越英一郎が狂人・松居一代に「バイアグラ100ml男」と言いがかりをつけられたエピソードに由来。

*17:音楽グループ・Goose Houseの楽曲「光るなら」の替え歌。本当に申し訳ございません。

*18:ヤバいよ~ヤバいよ~。

*19:2014年に発表した楽曲「百花繚乱」の歌詞でYAVAI! YAVAI!と繰り返している。

*20:日本のロックバンド・BUCK-TICKの8thアルバム。こんなブログで引用しておいてなんだが、貶める意図を感じ取ったとしたら、それは全て誤解だ。

*21:モーツァルトの楽曲に「俺の尻をなめろ」というものがある。当然文字通りの意味ではなく、罵倒の意である。

*22:ミュージシャン・hideの楽曲。本当に申し訳ございません。

*23:lynch.の楽曲「BEAST」の歌詞の一節。本当に申し訳ございません。

メンズエステに行きました

 「爆発」

 

 この単語を見て何を連想するだろうか? 普通に考えれば爆弾、あるいは感情。野球好きなら打線、岡本太郎なら芸術だろう。しかし、メンズエステの世界においては…ずばり射精である。正直なところ、メンズエステの利用者の多くが「爆発」を望んでいるというのが実情だろう。先日、メンズエステ口コミサイトが有料化したが、そこでVIP会員(なんと月額4,980円である)になると「BHリスト」なるものを入手できるらしい。BHというのは「爆発」の隠語で、このリストには「爆発」体験をさせてくれるセラピストの名前が掲載されているとのことである。実際に課金する人間はそういないとは思うが、こんなものができたという事実は「爆発」を求める人間が多いことの裏付けと言えるだろう。けしからんと思うかもしれないが、考えてもみれば当然のことである。身体をほぐしてほしいのならばマッサージ店に行けばいいのだから。メンズエステに来ている時点で多かれ少なかれ下心を携えているのである。当然、私もその一人。3ヶ月前の「爆発」体験が忘れられず、久々に「マンション」へ赴くことを決意した――――。

 

 前置きが長くなったがここからが今回の体験記である。今回予約したセラピストは第一希望ではなかった(目ぼしい者の予約は既に埋まっていた)が、サンプル数は少ないものの評価が高かったので、最後の一枠(70分)を滑り込みで確保した。プロフィール上の年齢は20代前半で、まあ実年齢は20代に収まるだろう。カップ数もEと申し分ない(私は無類の巨乳好きだ)。期待を胸に指定された場所に向かうと、やはり普通のマンションである。普通に人が住んでいる、何の変哲もないマンションである。 

 

 欲望まみれマズロウマンション…

 

 LIPHLICHのあの曲が脳内で流れ始める。まあここに…厳密に言うとこのマンションの一室にあるのはマズローの言う五段階の欲求の最下層に位置する生理的欲求の一つ、すなわち性欲だけなのだが。

 

 それはさておき、ここで問題が発生した。メンズエステのルールとして「時間ちょうどになったらインターホンを押す」というものがある。大したことではないように思えるが、数分前に着いてしまうとマンションの敷地内で立ち尽くす不審者になってしまうのだ。客観的に見て怪しすぎる己の姿にそわそわするが、「友人の家に遊びにきたものの何らかの事情で外で待たされている人」を装いその場をやり過ごし事なきを得た。

 

 時間になり共同玄関のインターホンを押す。この瞬間から70分一本勝負のスタートだ。マンションに侵入し、今度は部屋のインターホンを押した。ドアが開く。

 

 セラピスト(以下、セ)「こんばんは。〇〇さんですか?」

 

 私「あ、はい」 

 

 予約しているのだから当然だがドアが開くなり本名を呼ばれ一瞬面食らう。気を取り直して目の前のセラピストを確認すると、予想通り20代後半と思われる女性がそこにいた。なかなかの美人である。思ったほど胸はないが、太ってもいない。かといって鶏ガラのような体型でもない。つまりちょうどいい体型というやつだ。前回のセラピストは正直太りすぎだったのでこれには思わず舌なめずり。巨乳が好きだがデブは嫌――。性欲魔人は我儘である。

 

 心を躍らせ施術場に向かう。…暗い。雰囲気作りなのか知らないが間接照明のみで照らされている。まずはソファーに座らされ自己紹介を受ける。

 

 セ「初めまして。本日担当いたしますメン・エス子(仮名)です」

 

 先程は気付かなかったが程よいアニメ声で癒される。更なる加点要素に思わずニヤリとする。次にオプション(オイルドバドバ・ディープリンパ・衣装チェンジ)の確認、そして同意書へのサインを済ませる。同意書は暗くて読めなかったがどうせ「変なことすんなよ」という旨のことが書いてあるだけなのでサッと目を通してサインした。前回「爆発」したときはこんな同意書はなかったので、今回は大丈夫なのかと一抹の不安が過る。おいおい、俺を「不発弾」にする気かよ…?

 

 不安に思いながらも服と一緒にプライドも脱ぎ捨て、シャワーを浴び、紙パンツ一丁の世界一恥ずかしい姿になる。セラピストも衣装チェンジを済ませている(ベビードールみたいなものだった気がするがあまり覚えていない)いよいよ施術のスタートだ。

 

 最初はソファー施術。アイスブレイク的な雑談をしながら太ももを擦られる。

 

 セ「今日はなんで来ようと思ったんですか?」

 

 私「う~んたまたまこの辺に来る用事があったから折角だしと思って…」

 

 流石に「『爆発』したいから」と言うわけにもいかず、はっきりしない返答をしてしまう。

 

 施術は進み、背後から乳首を責められ、耳に吐息を吹きかけられる。正直それ自体はそこまで気持ち良くなかったが、私が反応すると「ん~?」と鼻から抜けたような声を出し、それが高揚感を煽る。これは施術中ずっと続いた。ハンドマッサージを経て、対面座位での乳押し当てストレッチに入る。乳の感触を楽しんでいたのだが、ここで身体の柔軟性に驚かれる。昔から柔軟性だけは無駄にあるのだ。これを終えるといよいよメインのマット施術に移る。ここからが本番(メインディッシュ)だ。

 

 セオリー通りうつ伏せからスタート。オイルをドバドバとかけられ気持ちがいい。…が、施術中の会話が多く、際どい攻めもそこまでない。やはり健全か…? 再び不安が過る。しかし…。

 

 私「前に入った人がなかなかの過激派で…」

 

 セ「あ~。でもここもなかなか過激派ですよ。オイルドバドバのところは割とそういう方針みたいです」

 

 私(!)

 

 このような会話があり、否応なしに期待が高まる。施術は進み、お次は横向きになる。巨大な鏡に施術中の姿が映り、羞恥心を煽られる。情けない姿だが、メンズエステにおいてそれは興奮に直結する。私はマゾなのだ。そしていよいよ最も恥ずかしい体勢、4TBこと四つん這いにさせられる。

 

 スッ…

 

 当たり前のように紙パンツを下ろされる。

 

キタキタキタキタキタ……!! これだよこれ! これを待っていた! これがなくちゃやってらんねえよ!!!(爆)

 

 屹立した「竿」が丸出しになる。

 

 私「あ、いいんだ…」

 

 セ「うん、まあ…ね?」

 

 私「ゴクリ…」

 

 ここから際どい施術が増えていく。「竿」や「玉」を掠めていく攻撃に悶絶する。情けないことにこの時点で「爆発」の気配を感じ、その旨を告げる。パンツは下ろされたが「爆発」していいとは言われていないし、するにしても早すぎる。

 

 私「あ、ヤバいかも…。正直敏感で…」

 

 セ「そうなんですね~。この後もっとヤバいんだけどなあ」

 

 私(!!!!!!!!!!)

 

 焦ってはいけない。平静を装って会話を続ける。 

 

 私「前の人も凄くて…」

 

 セ「『爆発』しちゃった感じですか?」

 

 私「はい…。最初からパンツ脱いでいいって言うし滅茶苦茶でした」

 

 セ「それは…かなりいい加減な人ですね(苦笑)」

 

 前回のセラピストはやはり相当な痴女だったらしい。

 

 なんとか4TBを乗り切ると、次は膝の上に乗るよう促され、後ろから耳や乳首を責められる。たまらんのう!(爆)

 更に興奮を高め、仰向けに移行する。ここまで来ると色んな意味でゴールが見えてくる。70分一本勝負の行方はいかに…!?

 

 のっけから所謂69の体勢になる。目の前に尻があったら触りたくなるのが男の性というものだろう。パンツ下ろしてくるんだからケツぐらい触っていいべ!? 意を決して触ってみるとお咎めなし。やったぜ。オイルでヌルヌルになったケツは最高だな!!

 

 しばらくするとセラピストが身体の向きを変える。

 

 セ「まだ大丈夫?」

 

 私「なんとか…」

 

 「まだ」という言葉に胸が高鳴る。

 

 オイルが「屹立」に垂らされ、「爆発」の未来が見えてくる。そしてここで今日最も破壊力のある技が繰り出される。身体の上を這いながら「屹立」に向かって生温かい吐息を吹きかけるのだ。ウオッ!!! たまらん!!! 悶絶メタル!!! 満足度99%!!!

 我慢しながらも思い切って聞いてみる。

 

 私「興奮して襲ってくる人とかいないの?」

 

 セ「懇願してくる人はいますね」

 

 私「それどうするの?丁重に断る?」

 

 セ「要求の内容によるかなあ」

 

 これはイケると思ったが、あえて「爆発」させてくれとは言わなかった。

 

 残りのオイルが再び「屹立」に向かって垂らされる。ここまで来ると、この世界で抗うことは許されない。「爆発」するしか道はないのだ…! オイルまみれの「屹立」を腕で刺激される。もう、駄目だ――――。

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 無事「爆発」できた。しかしまだ時間は残っている。頭が真っ白になっていたので若干記憶が曖昧だが、「爆発」後の敏感な「竿」に配慮してタオルを被せられたまま、着衣ではあるが騎乗位素股と対面座位素股をされ終了と相成った。「(騎乗位の時)もっと動けばよかった」と言っていたことは明確に覚えている。このセラピスト、底が知れないな…。最後まで我慢できていればもっと凄い世界に行けたのかもしれない。

 

 

 というわけで、今回もメンズエステで「爆発」することができた。2回連続での「爆発」体験で学んだことが3つある。

 

 一、 事前調査怠るべからず

 

 一、 オプションケチるべからず

 

 一、 受け身であるべし

 

 事前調査とオプションに関しては説明するまでもないだろう。当たり前の話である。 

 「受け身であること」。これが最重要事項であると言っても過言ではないだろう。「爆発」させてくれ、「尺八」してくれ、「合体」させてくれなどと最初から要求してはいけない。決してがっついてはいけないのだ。受け身に徹し、身を委ね、セラピストの気分を乗せる。要求はそれからでいい。

 

 「受け身の男はモテない」——―。現実世界では正しい言説だろう! しかし、メンズエステの世界では完全に誤りである!!! この世界では受け身の男が勝つ!!! 「爆発」したモン勝ちなのだ!!!(爆)

 

 今回も非常にいい体験ができた。しかも、前回と違い今回のセラピストはルックスに不満がない(もっと乳があればなおいいが…)。再指名を検討するレベルだ。ぶっちゃけ前回のはムチムチで過激だけど顔がエド・はるみみたいだったからな(爆)

 頻繁に通うわけにはいかないが、気が向いたらまた行こうと思う。皆さんも一度、桜の國のマンションで週末の70分に命を燃やしてみてはいかがだろうか? 新しい世界が見えること請け合いだ。

 

30年間で印象に残っている選手‐捕手編‐

 どうも、アハーンです。

 

 捕手編ですが選手が少ないです。30年間で規定打席に到達したのはデフォルトメンバーの新沼を除くと2人しかいません。まあとにかくやっていきます。

 

・樺沢武尊

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 デフォルトの新沼の後を継いで正捕手になった、2020年ドラフト1位。打力は高かったがリードの数値が低すぎたため2年目までは代打要員。3年目から強引にスタメン起用すると次第にリードも成長し正捕手として定着。低打率ながらパンチ力のある打撃で下位打線を支えた。が、打てる捕手としての期待に応えるほどの数字は残してくれなかった。10年目にメジャー移籍するも1年で帰国。樺沢の穴を埋めるために必死で控え捕手を運用したのが徒労に終わった。1年で帰ってくるなら行くな。数年後次世代の捕手が成長し、出番がなくなったので33歳の若さで引退した。

 

・下山田悠翔

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 樺沢がアメリカ旅行していた年、リードの上手さを評価され1番手として起用された。しかし上記の通り1年で帰国したため翌年から4年続けて1軍出場なしという不憫な男である。10年目からは2番手捕手として1軍に帯同。18年目にFA移籍したがその先でも控え捕手。結局40歳まで現役を続けたが生涯控えであった。

 

・竜昴

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 樺沢から正捕手を奪った正真正銘の打てる捕手。「りゅうすばる」と読むのだろうか…。3年目に正捕手に定着すると低打率ながら20本塁打以上を16回達成する長打力を武器に活躍。30本の前に見えない壁があるのか、通算357本塁打を放ちながらシーズン30本塁打は一度も達成していない。もう超ベテランの域に入っているが長打力は健在で2000本・400本塁打も視野に入っている。足と肩の衰えが著しいがまだまだ主力として頑張ってほしい。

 

・橋元良平

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 竜の後継者候補としてトレードで獲得した選手。昔似たような名前の捕手が阪神にいたのを思い出さざるを得ない。その選手は芽が出なかったがこちらの橋元は一流の能力である。今のところ2番手だがあらゆる面で竜を上回っているので、今後はこちらをメインで起用していくことになるだろう。

 

 以上4名しか紹介する選手がいません。現実同様捕手は長生きですが守備だけでは正捕手は厳しいですね。リードの数値がどれほどの影響を及ぼすのかは不明ですがこれからも打撃型の捕手を起用していくことになると思います。

30年間で印象に残っている選手‐投手編‐

 どうも、アハーンです。

 前回書き忘れましたが、ペナントシミュレーションでは12のベースチームが用意されており、デフォルトメンバーは固定です。前年度最下位かつ将来性のあるチームということで、自分はチームFを選びました。


 それでは早速選手を紹介していこうと思います(チームFへの入団順です)。

  

・国本優

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 デフォルト選手は紹介しないつもりだったがこの選手だけは例外。情報サイトに国本は伸びると書かれていたので期待していたがいきなり肩に大怪我を負い、完治後も見ての通りのポンコツと化したので引退。怪我がなければどれだけ伸びたのだろうか…。悲しい選手だった。

 

 

ザナック 

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 初年度のあまりにも貧弱な投手陣を救うべく来日した初代助っ人。当初は弱小球団の暗黒エースらしく借金をこさえるも、チームと共に成長し、球界を代表する投手となった。在籍9年で規定投球回到達7回、二桁勝利5回。立派な初代エースとしてチームを支え、10年目にメジャー挑戦。2年後に帰国し他球団に入団したが、思うような活躍はできずひっそりと引退した。初代エースということで思い入れのある選手である。

 

・曽山健志

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 地雷というイメージがある高卒ドラ1左腕だが彼はしっかりと活躍した。1年目から先発・中継ぎ両方で結果を出し、2年目はリリーフに専念し更に経験を積んだ…のはいいが当時の監督・田村英一は人の心を持っていなかったようで20歳の将来有望な投手を87試合に登板させるという非人道的行為に出る!潰す気か!?もし大怪我をしていたらどう責任を取るつもりだったのだろうか。無事に奴隷期間を凌ぎ、翌年は抑えとして人道的な環境で活躍。4年目には満を持して先発転向、タイトルは獲得できなかったものの10年以上に渡り活躍し150勝を達成し引退した。ちなみに87試合登板はいまだ破られていないシーズン記録であるが現実の記録には及んでいない。ゲームの異常監督・異常投手をもってしても破れない記録を保持するK元投手及び当時のT球団首脳陣の異常性が浮き彫りになっている。

 

・山岸瑛汰

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 通算成績だけ見るとそこそこの投手に過ぎないが、この投手には「ストーリー」がある。7年間出番なしでトレード。移籍先で少し戦力になるも11年目に戦力外。トライアウトで弊球団に復帰すると4年間先発の一角として活躍…。胸が熱くなる展開ではないだろうか?規定投球回到達が0回というのも絶妙な渋みを感じる。

 

・星川大河

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 イケメン風…というかホストの源氏名のような名前だがプロ野球選手である。2年間で4勝14敗という25歳のオールドルーキーにあるまじき成績を残し、筆者に解雇してやろうかと思わせるが3年目に飛躍するとそこからはエースとして活躍。6年目の8完投6完封防御率1.936は異常な数字だろう。11年目には衰えを隠せなくなり防御率5点台。翌年も後半戦まで2軍に幽閉されていたが、怪我人が続出し1軍に昇格すると7戦7勝・防御率2.02で復活…かと思われたが翌年は更に劣化、1試合登板しただけでその年限りで引退。消える前の蝋燭は云々…というやつであった。

 

・比留間柊斗

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 名前、カッケェ・・・。先発候補として入団したものの枠が足りず抑えとして起用。適性の低さを能力でカバーし不動の守護神として君臨。7年間で267セーブ、防御率毎年3.00未満という抜群の安定感を誇った。10年目にメジャー挑戦するも1年で帰国。本人の衰え、新守護神の存在もありほとんど出番がなく寂しく引退した。

 

・立岡翠

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 なんと11年も育成で飼われた哀れな男である。現実であれば目が出ないならさっさと切るという優しさもあるが、ペナントシミュレーションにはそんなものは存在せず、プレーヤーの気分次第で選手の奴隷生活は続くのである。12年目に支配下登録、14年目にしてようやく一軍戦力となるが目立った実績はこれだけで2年後に引退した。

 

・諸岡優太郎

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 高卒ドラ1で入団し、未来のエースとして期待していたが初の二桁勝利は9年目、規定投球回到達は10年目という手のかかった男。12年目にMVPを獲得するなど遅咲きながらモノになった。…が、モノになった直後に衰え始め2年間低迷。その後2年間魂の復活を遂げるが17年目で力尽き通算100勝目前で引退。もっと早く伸びてくれれば…という投手だった。

 

・有賀晴貴

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 2年目に新人王、3年目にリーグ最多登板と順調にリリーフとしてのキャリアを積んでいたが、4年目のキャンプで肩に全治502日の怪我を負いリハビリ生活を余儀なくされ育成落ち。不屈の闘志で支配下復帰するとその後はリリーフの一角として活躍。36歳にしてFA宣言するが衰えが見えており用済みだったので引き留めず移籍していった。

 

・若月宗一郎

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 1年目から中継ぎ一筋の生粋のリリーバー。5~6年目には2年間で161試合に登板するという苦行をこなす。12年間で630試合に登板するタフネスぶりを発揮するが酷使がたたったのか30歳にして衰えが止まらなくなり、余力を残し引退。もっと緩やかに衰えれば1000試合登板も見えていたかもしれない。

 

バークレー

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 前述の比留間の後釜として来日した。成績を見れば一目瞭然、説明不要の伝説級の守護神である。通算544セーブは歴代最多記録。まだ現役だが600セーブは厳しいか。アンダースローでフォークが決め球だがどうやって投げているのだろうか?

 

・ホフマン

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 育成から這い上がった魂のブラジル人投手。6年間じっくり2軍で経験を積み、7年目に支配下登録。呪いを疑うレベルで先発陣に怪我人が続出した9年目の2045年にはただ一人ローテを守り続け優勝の立役者となる。そこから4年連続二桁勝利を達成。遅咲きの優良助っ人である。

 

・紀 千里

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 名前が読めない…。「キ センリ」でいいのだろうか?1年目から能力は高かったが外国人の数を失念していた筆者の失態により往年のヤクルトスワローズの「ガトームソン・ゴンザレス方式」での起用となった。3年目に外国人枠の問題がクリアされると本来の力を発揮し現在までエース格として活躍。外国人としてはザナック以来の通算100勝を達成した。まだまだ能力が健在なのでここからどれだけ数字を伸ばせるか楽しみな存在である。

 

・坂部勘太

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 能力の割に結果が出なかったためか戦力外になっていたところを救済され入団。移籍1年目は結果が出ず、捨てられる者には訳がある…と思わされたが、翌年8勝を挙げると移籍3年目の2046年から4年連続二桁勝利を達成。2049年には最多勝のタイトルを獲得した。トライアウト組では最高の選手である。

 

バークレオ

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 謎の呪いにより先発陣に怪我人が続出した2045年のシーズン中、急遽来日した年俸4億円の男である。外国人枠の関係で出番が少なかったが3年目からローテに定着すると2年連続最優秀防御率、3年連続最多勝と大活躍。4億円に恥じない数字を残している。どうでもいいがバークレーと名前が似ていてややこしい。

 

 今回は以上の15名の紹介とします。滅茶苦茶疲れました。書いていて気づきましたが最近生え抜きの先発が育ってないですね。外国人依存が激しい…。

 

 次回は「30年間で印象に残っている選手‐捕手編‐」です。

ペナントシミュレーションブログ始めました

 どうも、アハーンです。

 タイトルの通り、ペナントシミュレーションのブログを始めました。

 

 ペナントシミュレーションとは
ペナントシミュレーションはプレイヤーが選択した球団を優勝に導くことが目標の野球シミュレーションゲームです。

 公式からそのままコピペしました。例えるならやきゅつくの無料版といったところでしょうか。野球(ゲーム)が好き…特に「データを眺めてニヤニヤするのが好き」という方にはお勧めのゲームです。このゲームが好きな人はLast.fmで再生履歴を見るのも好きだと思います。

 それはさておき、自分はこのゲームを数ヶ月前に始め、見事にドハマりしてしまいました。パワプロのオーペナが大好きなので自然な流れですね。コツコツプレイしてプレイ年数が30年を突破したので、それを記念して(?)、自分用のログも兼ねてブログを開設しました。過去のシーズンを1年ずつ振り返るのは難しいので、選手に焦点を当てていきます。各年のドラフトの振り返り・助っ人列伝・歴代FA戦士など、テーマを決めて紹介しようと思います。

 

 次の記事からスタート。第1回は「30年間で印象に残っている選手‐投手編‐」です。