ペナントおじさんのブログ

ペナントシミュレーションの記録です

30年間で印象に残っている選手‐投手編‐

 どうも、アハーンです。

 前回書き忘れましたが、ペナントシミュレーションでは12のベースチームが用意されており、デフォルトメンバーは固定です。前年度最下位かつ将来性のあるチームということで、自分はチームFを選びました。


 それでは早速選手を紹介していこうと思います(チームFへの入団順です)。

  

・国本優

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 デフォルト選手は紹介しないつもりだったがこの選手だけは例外。情報サイトに国本は伸びると書かれていたので期待していたがいきなり肩に大怪我を負い、完治後も見ての通りのポンコツと化したので引退。怪我がなければどれだけ伸びたのだろうか…。悲しい選手だった。

 

 

ザナック 

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 初年度のあまりにも貧弱な投手陣を救うべく来日した初代助っ人。当初は弱小球団の暗黒エースらしく借金をこさえるも、チームと共に成長し、球界を代表する投手となった。在籍9年で規定投球回到達7回、二桁勝利5回。立派な初代エースとしてチームを支え、10年目にメジャー挑戦。2年後に帰国し他球団に入団したが、思うような活躍はできずひっそりと引退した。初代エースということで思い入れのある選手である。

 

・曽山健志

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 地雷というイメージがある高卒ドラ1左腕だが彼はしっかりと活躍した。1年目から先発・中継ぎ両方で結果を出し、2年目はリリーフに専念し更に経験を積んだ…のはいいが当時の監督・田村英一は人の心を持っていなかったようで20歳の将来有望な投手を87試合に登板させるという非人道的行為に出る!潰す気か!?もし大怪我をしていたらどう責任を取るつもりだったのだろうか。無事に奴隷期間を凌ぎ、翌年は抑えとして人道的な環境で活躍。4年目には満を持して先発転向、タイトルは獲得できなかったものの10年以上に渡り活躍し150勝を達成し引退した。ちなみに87試合登板はいまだ破られていないシーズン記録であるが現実の記録には及んでいない。ゲームの異常監督・異常投手をもってしても破れない記録を保持するK元投手及び当時のT球団首脳陣の異常性が浮き彫りになっている。

 

・山岸瑛汰

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 通算成績だけ見るとそこそこの投手に過ぎないが、この投手には「ストーリー」がある。7年間出番なしでトレード。移籍先で少し戦力になるも11年目に戦力外。トライアウトで弊球団に復帰すると4年間先発の一角として活躍…。胸が熱くなる展開ではないだろうか?規定投球回到達が0回というのも絶妙な渋みを感じる。

 

・星川大河

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 イケメン風…というかホストの源氏名のような名前だがプロ野球選手である。2年間で4勝14敗という25歳のオールドルーキーにあるまじき成績を残し、筆者に解雇してやろうかと思わせるが3年目に飛躍するとそこからはエースとして活躍。6年目の8完投6完封防御率1.936は異常な数字だろう。11年目には衰えを隠せなくなり防御率5点台。翌年も後半戦まで2軍に幽閉されていたが、怪我人が続出し1軍に昇格すると7戦7勝・防御率2.02で復活…かと思われたが翌年は更に劣化、1試合登板しただけでその年限りで引退。消える前の蝋燭は云々…というやつであった。

 

・比留間柊斗

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 名前、カッケェ・・・。先発候補として入団したものの枠が足りず抑えとして起用。適性の低さを能力でカバーし不動の守護神として君臨。7年間で267セーブ、防御率毎年3.00未満という抜群の安定感を誇った。10年目にメジャー挑戦するも1年で帰国。本人の衰え、新守護神の存在もありほとんど出番がなく寂しく引退した。

 

・立岡翠

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 なんと11年も育成で飼われた哀れな男である。現実であれば目が出ないならさっさと切るという優しさもあるが、ペナントシミュレーションにはそんなものは存在せず、プレーヤーの気分次第で選手の奴隷生活は続くのである。12年目に支配下登録、14年目にしてようやく一軍戦力となるが目立った実績はこれだけで2年後に引退した。

 

・諸岡優太郎

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 高卒ドラ1で入団し、未来のエースとして期待していたが初の二桁勝利は9年目、規定投球回到達は10年目という手のかかった男。12年目にMVPを獲得するなど遅咲きながらモノになった。…が、モノになった直後に衰え始め2年間低迷。その後2年間魂の復活を遂げるが17年目で力尽き通算100勝目前で引退。もっと早く伸びてくれれば…という投手だった。

 

・有賀晴貴

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 2年目に新人王、3年目にリーグ最多登板と順調にリリーフとしてのキャリアを積んでいたが、4年目のキャンプで肩に全治502日の怪我を負いリハビリ生活を余儀なくされ育成落ち。不屈の闘志で支配下復帰するとその後はリリーフの一角として活躍。36歳にしてFA宣言するが衰えが見えており用済みだったので引き留めず移籍していった。

 

・若月宗一郎

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 1年目から中継ぎ一筋の生粋のリリーバー。5~6年目には2年間で161試合に登板するという苦行をこなす。12年間で630試合に登板するタフネスぶりを発揮するが酷使がたたったのか30歳にして衰えが止まらなくなり、余力を残し引退。もっと緩やかに衰えれば1000試合登板も見えていたかもしれない。

 

バークレー

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 前述の比留間の後釜として来日した。成績を見れば一目瞭然、説明不要の伝説級の守護神である。通算544セーブは歴代最多記録。まだ現役だが600セーブは厳しいか。アンダースローでフォークが決め球だがどうやって投げているのだろうか?

 

・ホフマン

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 育成から這い上がった魂のブラジル人投手。6年間じっくり2軍で経験を積み、7年目に支配下登録。呪いを疑うレベルで先発陣に怪我人が続出した9年目の2045年にはただ一人ローテを守り続け優勝の立役者となる。そこから4年連続二桁勝利を達成。遅咲きの優良助っ人である。

 

・紀 千里

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 名前が読めない…。「キ センリ」でいいのだろうか?1年目から能力は高かったが外国人の数を失念していた筆者の失態により往年のヤクルトスワローズの「ガトームソン・ゴンザレス方式」での起用となった。3年目に外国人枠の問題がクリアされると本来の力を発揮し現在までエース格として活躍。外国人としてはザナック以来の通算100勝を達成した。まだまだ能力が健在なのでここからどれだけ数字を伸ばせるか楽しみな存在である。

 

・坂部勘太

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 能力の割に結果が出なかったためか戦力外になっていたところを救済され入団。移籍1年目は結果が出ず、捨てられる者には訳がある…と思わされたが、翌年8勝を挙げると移籍3年目の2046年から4年連続二桁勝利を達成。2049年には最多勝のタイトルを獲得した。トライアウト組では最高の選手である。

 

バークレオ

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 謎の呪いにより先発陣に怪我人が続出した2045年のシーズン中、急遽来日した年俸4億円の男である。外国人枠の関係で出番が少なかったが3年目からローテに定着すると2年連続最優秀防御率、3年連続最多勝と大活躍。4億円に恥じない数字を残している。どうでもいいがバークレーと名前が似ていてややこしい。

 

 今回は以上の15名の紹介とします。滅茶苦茶疲れました。書いていて気づきましたが最近生え抜きの先発が育ってないですね。外国人依存が激しい…。

 

 次回は「30年間で印象に残っている選手‐捕手編‐」です。